破魔弓 / 天覧品22号 / 寿々登
皇室献上品 "天覧品"
昭和天皇が皇太子誕生に際し贈られた、歴史的にも価値ある逸品。昭和8年の誕生よりその基本となるデザインは変わらず現在も同じ工房でつくられています
漆黒のなかに雅に彩られた"山水金蒔絵"が大きな特徴。独自の技術を駆使し手間暇をかけて生み出される破魔弓は、その美しさのみならず哲学すら感じさせる仕上がりです。
次世代まで誇れる逸品で、男児の健やかな成長をご家族揃ってお祝い下さい。
商品詳細
| 作者・工房 | 寿々登 |
| 生産地 | 東京 |
| サイズ | 間口33 × 奥行33 × 高さ71 cm |
| 本体仕様 | ■弓：木製 藤巻 ■矢：天然矢羽根（鴨） 木製金箔押矢尻 ■ケース：木製 面取ガラス |
| 注意事項 | ■手作りのためサイズや形状、色合いが各々多少異なります。 ■ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合がございます。 |
作者・工房について
寿々登 ■皇室献上破魔弓工房 ■節句人形工芸士
創業は嘉永初頭(1850年頃)。東京都日野市にある破魔弓工房。実物の弓矢をそのまま縮尺した制作を得意とし、力強さだけでなく弓矢が本来持ち合わせる健康的でしなやかな美しさまでもが際だつ作りに定評がある。平成天皇誕生に際し献上された 天覧品 や、本物志向の 匠シリーズ は工房の代表作。